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ポムロール 家族経営オーガニック・ワイナリー
シャトー・ラ・クロワ・タイユフェール
当ぶどう畑並びに醸造所 シャトー・ラ・クロワ・タイユフェールはボルドー地方右岸、サンテミリオンの隣に位置し、クラスドフェールと呼ばれる鉄分に恵まれた珍しい土壌を誇るポムロール村にてワインを造っています。
ビオディナミ製法による無農薬ワインの造り手として、伝統とテロワールを尊重し、土壌作りからワインが出荷されるまで一つ一つ丁寧に仕事を行っています。ここポムロールにて長年の経験で培われた知識や毎年少しずつ変わっていく気候へのチャレンジを皆様と共有し、私共のワインを楽しんでいただければこれ以上にない幸せです。
私共のシャトーは家族経営です。畑の忙しい時期は除き、普段は夫婦二人でシャトーにおります。どうぞお気軽にご連絡、お立ち寄りください。また、シャトー見学の際にはワインについてどんな小さな質問にもお答えいたしますので、どうぞ気を張らずにお越しください。
シャトー見学およびテイスティングはおひとり様から５名様までのグループで58ユーロ、時間はおよそ１時間です。
コンタクトページから、もしくは直接お電話にて事前にご予約ください。その際、ご希望日時、人数、言語等をお知らせいただけると助かります。時期によってはご希望に添えない場合もございます。その点、ご了承ください。
詳細情報やご注文については、≪コンタクト≫ページよりお問い合わせください。
日本語、フランス語、英語、ドイツ語が可能です。
家族経営のワイナリーとして
シャトー・ラ・クロワ・タイユフェールのぶどう園はボルドー地方で最も古いものの一つで、1090年にまでさかのぼります。
プラトーと呼ばれるポムロールの高台に位置し、2000年からシャトーの舵をとっているロマン・リヴィエールが2003年以来有機農法に方向転換しました。
ポムロールのぶどう造りは遥かローマ時代までさかのぼります。詳しくはポムロールシンジケートのHPへ。シャトー名は、Croix (クロワ、十字架の意味)はポムロール村が≪サンジャック・ド・コンポステール (又は サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼と呼ぶ、1993年にユネスコ世界遺産に登録)≫の道中に位置することから、Taillefer (タイユフェール、Taille=切る、fer=鉄)は土壌中に鉄分が存在することにちなんで名付けられています。
私たちはぶどうの手摘みから醸造まで伝統的な方法で作業し、長年培われた経験と新たな探求心を持って持続可能なぶどう栽培からワイン造りまでを行っています。
